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事件資料
再審をめぐる情勢と課題 龍谷大学・斎藤司教授
2019年12月1日に滋賀県大津市内で開催された再審・えん罪事件全国連絡会の第28回総会で「再審をめぐる情勢と課題について」と題しておこなわれたものです。


刑事収容施設でのコロナ対策についての関連資料
再審・えん罪事件全国連絡会は、4月27日、受刑者等の健康維持もとめ、刑事収容施設でのコロナ対策を森まさこ法務大臣などに要請しています。要請書と国連などの関連資料を掲載します。

【要請書】
● 新型コロナウイルス感染拡大の下での被告人、受刑者等の生命と健康の確保及び基本的権利の保障(とりわけ家族、支援者の面会制限の是正処置)を求める要請書

【関連資料】
以下は、刑事収容施設におけるコロナウイルス対策のガイドラインを示した世界保健機関(WHO)などの見解です。

● 刑務所その他拘禁施設におけるコロナウィルスの対応、予防及び統制に関する暫定ガイダンス(WHO、2020年3月15日)
● コロナウィルス感染症(COVID-19)世界的流行の文脈における自由を奪われた人の処遇に関する原則の声明(ヨーロッパ評議会、2020年3月20日)
● コロナウィルス感染症の世界的流行(COVID 19)に関する締約国および国内防止機関に宛てた小委員会の助言(国連拷問禁止委員会、2020年4月7日)
● COVID 19:自由を奪われた人へのフォーカス(国連人権高等弁務官事務所および世界保健機関、2020年3月)
「再審の新しい風を」の普及のお願い
 2016年11月7日、青山学院大学において「白鳥決定」40周年記念シンポジウムを行い、研究者、法律実務家、市民など300人の参加で大きく成功させることが出来ました。この度、シンポの成果を踏まえて『再審に新しい風を!』を日本評論社から出版しました。本著は、シンポジウムのパネラーの方々が中心に執筆し、冤罪・再審をめぐる状況と問題点、そして冤罪救済のために今後何か必要かを論じています。ぜひ、再審に新しい風を吹かせ、冤罪事件の解決に向けて本著が一助になればと願っています。
 普及のご協力をお願いします。20冊以上は特別価格で1,470円(送料無料)です。
新刊書のご案内  日本国民救援会裁判員制度検証プロジェクトチーム編
信じがたい「非常識判決」の代表例を網羅

 冤罪犠牲者の怒りから発せられた痛切な「非常識判決」批判の声が、本書をつくる出発点でした。…これまで支援してきた100件を超えるえん罪事件から厳選して非常識判決事例を紹介することで、「裁判員になるかもしれない」市民のみなさんに、刑事裁判の原則を知ってもらって、各種の不安に対する安心・自身を広げることを目的におき、あわせて主権者国民による将来の刑事司法改革への展望につなげる思いも込めました。(あとがきより)
発行:新協出版社 発売:桐書房 定価:本体1,500円+税
● 戦後の著名なえん罪事件の資料集(15件掲載)
トピックス
● 裁判官はどこを見ているのか_大阪高裁裁判官が語る裁判書の内側 元大阪高裁裁判官・小原卓雄弁護士
● 誤判に苦しむ人々を救う各国の取り組み 成城大学・指宿信教授
● 日本国憲法から見た秘密保全法制の危険性について 伊藤真さん(弁護士・伊藤塾塾長)
● 連載_事件支援に国際人権をいかそう!
● 衆議院-比例定数の削減 その本当の狙いは? 弁護士 山口真美
● 国際人権規約を裁判に活かし 自由な言論の実現へ!
連載論文
● えん罪事件と誤った科学者の鑑定 山田善二郎
● 「再審・冤罪事件と日本国民救援会」 山田善二郎
● 32年をかけての雪冤の闘い 徳島ラジオ商事件を語る 塀本信之
● 島田事件の救援運動 山田善二郎
● 引野口事件、警察のでっち上げと国民の包囲網 山本和也
再審えん罪事件全国連絡会
〒113-0034 東京都文京区湯島2-4-4平和と労働センター5階 日本国民救援会内
TEL 03-5842-5842